九電 連係中断ラインは連係費か・・・

報道が先行したせいでしょうか、10月と思われていたXデーは今日でした。

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どのラインで切るのか注目していたのですが、導入を検討/進行中の人ほとんどがダメですね。

国の設備IDがもらえても、新規は九電への申し込みすら出来ません。


全量売電は接続契約していてもダメ?なのか。
でも但し書きで請求書が来ている分は認めると書いてある。 


 事前検討、接続検討、接続契約 が対象 でもなんのことなんだ?

  事前検討?連係を申し込む前の段階かな、これは仕方ないね。

  接続検討? これが連係負担金を申し込むことかな。

  接続契約? 連係負担金を払う事かな。それとも連係直前?


接続契約ってのはどの時点だろう? 

設置工事が完了して保安協会の検査を受けて合格したら接続工事(売電開始)という流れと思うけど、
接続契約とはまさか保安協会の検査申し込みあたりかな。
もしそうなら連係負担金を払っていても契約してなかったらダメって事だよなあ。

いや接続契約が連係負担金を払う事だろう。でないとつじつまが合わない。
払ってるのに、保留なんてことにしたら暴れる人出るもんなあ。
何でワザワザ但し書きしたんだろう。


 事前検討→連係申し込み→接続検討=連係費提示→連係費支払い=接続契約 だろうな。

要するに全量売電10~50Kw未満は、連係費が提示されていなければ保留って事ですね。



保留という表現を使ってますが、いつまで保留なのかはっきりしないですね。

いや永遠にはっきりしないでしょう。
「需要と供給のバランスを超えている」とはっきり前置してるんだから。

中止とは言えないんで保留としたんじゃないかな。

連係負担金の提示すら出ていない私の場合、望みがないと思われます。

連係負担金の提示は5年待ちと発表されてましたが、提示すら怪しいんじゃないでしょうか。

高圧は実質拒否ということになるんじゃないかな。


連係負担金の提示すらされてないのに工事を進めていた人や業者はどうなるんでしょう。
業者は契約を盾に請求するんでしょうね。

それに比べたら私の場合マシかなあ・・・


しかしおかしな事態になりますね、国の設置IDはとれるのに九電には申し込めないわけです。

制度と現実がかけ離れてしまいました。




明日、設置業者の営業マンが工事担当者をつれて打ち合わせにくるんですが、
工事の打ち合わせどころじゃないですね。

この担当者、連係費待ちなのに工事にかかってる物件を何件もかかえてると言ってました。

初めの業者を返るんじゃなかった・・・6月末時点で一旦申し込んでたんだもん、
もしかしたら間に合ったかもしれない・・・でも高かったんだよなあー


連係費用は皆さんはいつ頃申し込んで、いつ提示されましたか?
これも気になるなあ。


買い取り価格は今の32円が保証されるなら5年くらい待つってもいいけどね。
もしかしたら技術的ブレイクが起きるかもしれないし、ソーラーフロンティア
は2020年にコストを20%下げると言ってたから。
今は好調だけど、競争が激しくなったら新製品投入が続くかもしれないし。

でもその前にメーカーが生き残っているかな。



東京新聞の報道
九電、再生エネ購入中断 企業は多額投資 自治体も推進
2014年9月25日 夕刊

九州電力は二十五日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づく契約の受け入れを、九州全域で中断した。対象は新規受け入れに加え、申請を済ませたが契約に至っていない約七万件も含める。十キロワット未満で自家消費している家庭用の太陽光などは対象外とした。


 九電によると、電力の安定供給には需要とのバランスを保つ必要があるが、太陽光発電の急増で供給力が需要を大幅に上回ると、自動的に発電が停止するなど支障が出る恐れがあるという。今後他の電力管内への送電などを検討し、再生エネをどの程度受け入れられるか見極めるとしている。


 太陽光発電は全国的に増えており、北海道電力や沖縄電力も購入に上限を設けている。今回の九電の中断を受け、政府は買い取り制度の見直しを加速させる可能性が出てきた。


 二十四日の記者会見で九電の山崎尚(たかし)電力輸送本部長は「電力を安定供給する責任があり、このまま無制限に受け入れられない。ご理解いただきたい」と述べた。申請中の事業者が計画見直しを迫られることが想定されるが、金銭面の補償はしないとしている。川内(せんだい)原発(鹿児島県)の再稼働と中断は「関連性はない」と強調した。九電は十月一日から七県で順次説明会を開く。


 九電によると、二〇一四年度から買い取り価格が下がったため、今年三月だけで過去一年分に当たる約七万件の申し込みが殺到した。


 買い取り制度では国の認定も必要で、九州の太陽光・風力発電の認定状況は五月末で千七百八十七万キロワット。鹿児島が四百三十四万キロワットと最も多く、次いで熊本、宮崎、大分と、この四県で九州全体の四分の三を占めている。


◆「川内原発より送電網を」

 再生可能エネルギーを使う発電事業や計画は九州各地で進んでおり、九州電力が買い取り契約の受け入れを中断した影響が広がりそうだ。買い取りを前提に多額の投資をしてきた企業や、導入促進を掲げる自治体もあり、関係者は「今更買い取れないなんて」と困惑している。

 長崎県佐世保市の宇久島では、京セラ(京都市)や九電工(福岡市)など五社が世界最大規模となる四十三万キロワットの大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設を検討。二〇一五年度中の着工が目標で、受け入れの中断が長引けば影響を受ける可能性がある。

 京セラは今後開かれる九電説明会に出席する予定で、広報担当者は「情報収集を急ぎたい」と話す。

 四千キロワットのメガソーラー建設を目指している鹿児島市の男性(50)は会社を設立しことし三月、九電に新規契約を申請した。既に土地代などに約一億円を投資。男性は、再稼働へ手続きが進む川内原発を引き合いに「原発への投資ではなく、送電網に投資するべきだ。多くの企業が反発するだろう」と語気を強めた。

 二〇年度までに県内全家庭の電力消費量相当分を省エネで減らした上ですべてを再生可能エネルギーで賄う目標を立てているのが熊本県。県によると、着工していないメガソーラー計画が六件残ったままだ。村井浩一エネルギー政策課長は「全体の目標に大きな変更はない」とする一方で「県として再生エネ導入の旗振り役を担ってきたが、電力需給のバランスまで考えが及ばなかった」と肩を落とした。
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コメント

No title
今日の夕方のNHKのニュースを見ました。
私が依頼している業者は(2業者)は、申請済みの物件は大丈夫と言っていましたので想定外の様です。
私の友人の業者は慎重な人なので、連係費用が出てない物件で着工したものは一件もないそうです。私が友人から購入する予定の物件(50KW×5基)は万が一のことを考えで連係費用は22日支払った様です。(この物件は今年の2月末に九電に申請)
私の知人も22日支払ったとの連絡が昨日ありました。(私が太陽光を進め昨年の12月に50KW×12基を申請した物件です)
前者は8月、後者は7月に連係費用の提示がありました。
2週間ほど前、知り合いの人が全国的に有名な業者に依頼し150KW(32円)がとっくに完成したが九電から何も連絡がないと言っていました。(その時私は連係費用が分からないのに余裕ですねと言いました)
たぶん32円物件は6月でも遅かったのではないかと推測します。

No title
アーサーさん
22日とはぎりぎりのタイミングでしたね。連係費用を支払うことで契約となるんでしょうね。
私の業者も申し込みしていれば大丈夫でしょうと言っていたのです。本人は何度も九電に確認したそうです。おそらく九電本社と支店で見解が違ってたのでしょう。
申し込んで半年で提示ですか、かなり待ちましたね。私は6月中旬に宮崎店に確認したら低圧1基なら2ヵ月待ちといわれたのです。7月にまた確認したら3カ月と言われました。だから大丈夫だろうと思っていたのです。支店で違うんでしょうね。

NHKの報道では受け入れられる容量を検討すると言っていましたね。これは申請の順番ではないことを意味しますね。
問題は時期ですね。数ヶ月かけて検討すると言っていましたが7万件を検討すると言うより、地域で切るんでしょう。
もう宮崎は全滅かもしれないです。
No title
私の知り合いは九電に知り合いがいたのを思い出して電話をしたそうです。
本社に問い合わせてもらったところ振り込だ方が良いとのことでした。

これも振り込んであれば契約成立であると思っただけかもしれませんが。(結果的には請求書があればセーフの様ですね)
身近な人が先週15KWを申請しました。周りに家が多く問題ないと思います。きめ細かく検討してもらえたらいいのになと思っている所です。    
九州電力回答
普段コメントはしていませんがよく拝見させて頂いています。

今回の回答留保の件確認してみました。

よその方のブログで失礼かと思ったのですが大ごとなので書かせていただきました。

簡単にブログに書きましたので
よければみてください。

http://blogs.yahoo.co.jp/turutada1970/54990654.html
No title
来月完成予定の家に10キロ程度載せる予定で方流れで建設中ですが、方流れの意味がなくなりました。今後は余剰買い取りでどの程度のパネル数がベストかを検討しないとですね。当方大牟田市ですが、海岸沿いには沢山のメガソーラーが乱立しています。
No title
アーサーさん
きちんと確認する所など成功する人は違いますね。連係費の請求が来ているかいないかで天と地ほどの差が付いてしまいました。15kwで申請ですかこういう場合どうなるんでしょうね。地域でバッサリ切られたらたまらないですね。数ヶ月かけて7万件を検討と言うことでしたがしっかり検討して欲しいものです。
No title
うまかもんさん
読ませていただきました。
なるほど10kw越えたら状況激変ですね。余剰/全量を変更した場合、来年以降も買い取り価格が変わらないんですかね・・・数ヶ月検討ということですが決断に悩みますね。連係負担金の事もありますし。メガソーラーがなかったら小規模は大丈夫だったと思うんですよねえ・・・
No title
大牟田の10キロ建設中さん(勝手に命名ご容赦)
おお~確かにそうだ!屋根の形状にも関係するんだなあ。
そのために片流れ屋根をワザワザ南に向けてる人いますね。デザインとか二の次にしてると思われる建物を見かけます。

パネルメーカーと組んだハウスビルダーとかどうなるんだろう・・・全量売電で返済をウリにしてるところがあったような。全部余剰売電に変更するしかないでのですかね、アーサーさんの話によると工事がかなり終わってないといろいろと手続きが絡んできそうですね。
これは確かに大きな問題になりそうだなあ。
No title
太陽光男さん

余剰/全量を変更した場合だと申請のしなおしになるのではないかと思います。買取金額はアップになるけど期間が10年ということと余剰電力になるのでうまみが小さくなりますね><

連携制限の噂がでてから事あるごとに九電や業者に確認をいれていたのですが九電本社でも低圧は大丈夫といわれ半信半疑で進めてきたのですが・・・。

九電も集団訴訟があることも視野にいれているみたいですよ@@;
No title
うまかもんさん
そうでしたね20年と10年では全然違いますね。
九電本社でそんな状況なら支店で把握してるはずないですね・・・

今の段階では何も分からないですが、訴訟も覚悟と言うくらいだから、これからは全量売電は事実上シャットアウトにするくらいのつもりなのでしょう。認める物件と認めない物件が出たら不満が爆発しますからね。残された容量は余剰売電に残すしかないと思ってます。
今日業者が来ましたが、自宅の屋根に載せませんか?などと言う有様でした。

九電に問い合わせても、問答マニュアルらしき説明を繰り返すだけだったそうです。
私の物件はおそらくダメでしょう。

10Kwギリギリ余剰売電出来る大きな屋根が人気になるかもしれないですね・・・

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