嫌なニュースが続く

前回の記事で太陽工発電事業者が会合を開いたことを書きましたが、
ついに中止を決断する事業体が出るみたいです。

小林市が須木に予定していた太陽光発電施設なのですが、7月に建設推進のニュースが流れてました。なのに2ヶ月もしないうちに中止されるみたいです。一応まだ検討の段階みたいですが。

予定していた規模は500キロワットで総工費は約2億4900万円
年間発電量は一般家庭約120世帯分に相当する54万キロワット時。
年間約2千万円の売り上予定していました。

宮崎では初の自治体による発電事業となる予定だったそうです。
九州電力から提示された連携費用が高額で採算に合わないと判断したみたい。


宮崎日日新聞のニュース

太陽光発電中止を検討、多額負担で赤字試算 小林市
2014年8月30日

 小林市は、同市須木で計画していた太陽光発電施設建設事業について、事業中止に向け検討に入ったことが29日、分かった。売電先の九州電力から、送電網に接続する工事負担費(連系費用)が当初見込みの約5倍、約2億3千万円になるとの試算額が提示されたため。提示額では事業収支が赤字となるのは必至で、市は6月に新設した電気事業特別会計についても、廃止も視野に検討している。



500キロワットって私が予定している~50Kw未満のたった10倍ですよ。
2億4900万の設備費に対して九電に支払う連携費用がほぼ同額!
そりゃ無理ですよね~

自治体がやるのってすごく良いことだと思うんですよね。
非常時の電源確保になるんだから。
それに財源にだってなるワケだし。

どうなってんのかね。 県外からの乱入が原因じゃ・・・・


きっと太陽光が集中してキャパオーバーというわけではないと思います。
須木といえば確か市町村合併の前は須木村だったところじゃないかな。
かなりの山間部なので、送電網との距離とか基本設備が弱いことは想像はつきます。
だから乱立が直接の原因じゃないかも知れませんけどね。

予定の5倍の連携費用ってどういう事だろ、乱立のために急騰したんだろうか、
たった二ヶ月で・・・


でも地元以外の参入は条例で禁止した方が良いんじゃないかなあ。
乱立による弊害が出る前に対策が必要じゃないかな。もう遅いかな~。


小林市はそんな予算が用意できるなら、農家さんの農地転用をしやすくしてあげて、小規模な発電所に補助金出してあげたらどうなんですかね。生活基盤の補助的な規模でいいと思うんですよね。
小規模を分散することでリスク回避を狙ってみるとか。


事業の柱をもくろんだ急増事業者が安い土地になだれ込んできてますが、買い取り制度が終わるまで続く会社がどれだけ残っているのか・・・制度終了直前に手を引いて、放置されたらはっきりいって迷惑ですよね。

・・・とはいうものの産業のない地元としては他県からであっても財源の期待もあるんだろうか・・・・


制度が追いついていないんだろうな。


それにしても電気は足りてるのか足りてないのかどっちなんですかね?
昔、宮崎は電気が足りないのでよその火力発電所から送ってもらった、と聞いたんだけどなあ。
おそらく需要に対してのクリアランスが低いんだろうな宮崎は。

玉突き式に大消費地域に送れれはいいのに・・・
九州電力は巨額赤字状態、本来自分たちがやるべき部分をこれ幸いとばかりに太陽光業者に肩代わりさせてるんじゃないでしょうね? 独占企業だから妥当性がわかんないもんね。
きちんと技術的裏付けがあって、誰もが納得できる理由があるんでしょうかね?


しかし前回記事にした太陽光業者の会合で連携費用の引き下げ要求などを話し合ったそうですが、実際に撤退する事業体が出てくると、引き下げは難しいんじゃないかな。

撤退業者から、「何で安くなるんだ?、こっちはそのせいで撤退したんだぞ、損害だ~」なぁ~んて主張するかも知れないしねえ。
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