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工法観察2

<12>
R1110729.jpg
木製架台だ。珍しい。 柱は細いけど桁は太い。 ねじ釘じゃなくてボルトが使われてる。錆は大丈夫なんだろうか?
パネルはソーラーフロンティアだった。SFの野立ては珍しいんじゃないかな。
重いパネルらしいけどそれで桁が太いのかな。

防腐処理されてる。これなら塗装を何年かおきにやれば耐久性は鋼製と変わらないと思う。鋼製はメッキされてるから塗料が乗らないんだよねえ。果たして20年錆びずにいられるか?

鋼製と木製どっちが安いんだろ。
木製なら大工さんで出来る。鋼製は専門職でないとだめなんじゃないかな。
人件費で木製の方が安いのかもしれないなあ。

塗装は綺麗に塗る必要はないから自分でやればいいんだよ。

<13>
R1110736.jpg
左の電柱は元からある電柱みたいだ。右の小さな電柱が太陽光をやる側の電柱なんだろう。これなら連携費用は安いんじゃないかな。

<14>  <13>全景
R1110737.jpg
低い架台だ。低いと風に対して強いとは思う。草刈り機を持ってパネルの下には行けないだろうから、除草剤撒くことになるんだろうな。
パワーコンディショナーがずらずら並んでる。これ外に置いてもいいのか。屋内と屋外で耐久性とか故障とか違いはないんだろうか。

<15>
R1110738.jpg
これもかなり規模が大きい。画像には見えないけど右にも同じくらいのがあった。

<16>
R1110740.jpg
<12>とそっくりだ。 でも所有者は別だった。 施工業者が同じなのかも。
こっちにはなんと散水設備が付いていた。 パネルの上からシャワーで洗浄するんだそうだ。是非その有効性を効いてみたい。

<17>
R1110744.jpg
見るからに頑丈そうな基礎だ。 鉄骨架台も肉厚でがっちりしてる。
見えないけど、地面は全部アスファルト舗装してある。草刈りの手間を考えてのことだそうだ。しかし暑いだろうな・・・アスファルトとかコンクリート照り返しの影響ってないのかな。温度が上がると発電量が落ちるらしいけど。
<16> <17>は隣同士なんだけど所有者も工法も違う。規模はどっちも大きい。
小さな工業団地だけど太陽光発電所になってるよ(笑)。

<18>
R1110742.jpg
手前が元からある九電の電柱らしい。左奥が<16>、右奥が<17>の電柱。
左の電柱は外にあるなあ。メーターの検針のために外にしたのかな。

<16>の所有者と話が出来た。気さくな社長さんで導入してよかったと言っていた。

<19>
R1110751.jpg
ここは九電工の関連会社みたいだ。よく見ると奥の林まで続いてる。かなりの規模だ。
このあたりは冬が大変なんだよなあ。 周辺は農地なんだけど、海に近いせいか砂っぽい地面が多い。 この附近を走ると目も開けられないくらい土ぼこりがすごい。

<20>
R1110749.jpg
手前から三本目の電柱から引き込んである。
しかしさすが電力会社系だね。架台は太いアルミ製、キュービクルっいうの?これもごっつい高基礎に載ってる。アレはエアコンの室外機だと思うけど、動力エアコンじゃないのかな。 パワーコンディショナーとかも冷やした方がいいのかなあ。


<21>
R1110753.jpg
ここも結構な規模だぞ。交通量のかなり多い県道沿いにまで。商売やるなら絶好の立地なんだけど調整区域のため建物が建てられないらしい。農家さんが畑をやめ太陽光始めたんだそうだ。
敷地が歩道より高くなってるけど、崩れないように法面にセメントをかぶせてる。擁壁とかブロックより安く出来そうだ。わざ植木鉢を置いてある。なかなか粋じゃないか。それとも景観条例でもあるのかな。
太陽光の施設はちょっと野暮ったいからなあ。周囲に気を遣ったか?


<22>
R1110755.jpg
この附近で同じタイプをよく見かける。
架台はきゃしゃだけどアルミ製だ。鋼製はよく見かけるけどアルミは珍しい。
強度が心配だけどパネルが少なければ問題ないのかもしれない。自重は支えられても風に対しての強度はどうなんだろうか。

つっかい棒が自在になってる。これで角度を変えるのか。しかし角度が広すぎで支えが効いてなさそうだ。真ん中にもう一個基礎がほしいけどコストがなあ・・・ ホームセンターでブロック買ってきて竹とかで支えるとかいいかも。勝手にDIYしたら保証の免責とかになっちゃうのかな?


この白いバケツはなんだろう。もしかして雨水とかを貯める升?
聞いたところ、まず地中に杭を打ち込み、このバケツをかぶせてコンクリートを流し込んであるそうだ。どんな杭か知らないけど、ずれとか沈み込みとかの対策にはいいなあ。この点は<1>と違うね。
バケツは紫外線にやられるだろう。でもそこは想定してるんだろう。

電線の配管が地面に出てる。地中じゃなくてもいいのか。メンテを考えてこうしてるんだろうな。
あと、地下水をくみ上げるためのポンプもあった。




自転車で回ってみたけど、まだまだたくさんの太陽光発電所を見かけた。
私が見て回った中では個人の野立て~50Kw未満は少なかった。
どれも規模がかなり大きく、企業所有がが多かった。

誰か見かけたら話を聞く事にしてるんだけど、ほとんどの人が気さくに教えてくれた。

パネルを選んだ理由を聞いてみると、多くの人が価格で選んでいた。
パネルの性能を比較したり、いろんな施工業者の見積もりを集めて価格交渉した人は少なかった。
当然メーカーを指定することもない。

そういう人たちは日本メーカー/海外メーカーの性能差は価格ほどの差はない、という認識みたいで返済を早く済ませる事を第一に安いパネルと機器を進められるままに導入していた。

日本メーカーの製品を選んだ人は、三菱とか東芝を選べば「とりあえず大丈夫だろう」と漠然と考えているようだ。たとえばPanaであれば国内産/海外産どっちでもかまわないか、全部国産と思ってるみたいで、スペックを詳しく調べることはないらしい。とにかく年いくらの収入になるか?これ一点という感じ。

業者を選んだ理由も聞いてみた。
<21>の太陽光発電所の人によると、近くでやっている人がいて紹介してもらったのだそうだ。それが我も我もという感じでこの周辺に広まったそうだ。畑なんかやってられないなんて言ってたくらいだ。

訪問営業という人もいた。
 
また電気工事業者が自前でやっていたり、建設会社が郊外の土地を買って、基礎、架台、外構は自社でやって太陽光のみ付き合いの下請け電気業者に依頼する形態も多かった。重機とかフェンスとか生コンとか原価でやれるから強いよなあ。


メーカーとパネルを指定する人は意外と少ないんだなあ・・・・
正直私もパネルを指定してしまうと、価格交渉も業者も限定されてしまう気がしている。
さてどうしたものかな。
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コメント

すごいですね!
これだけの、太陽光発電所が近くにあるなんて、すごい地域ですね。

木製架台なんて、雑誌で読んだことはありましたが、
実際の設置写真は初めて見ました。

これだけ発電所がある地域だと、
抑制のリスクを考慮しておいたほうが良いと思います。

いずれにせよ、迷ったらキリがありません。
良い発電所ができることを楽しみに読ませていただきます。
おんなじ九州男児やけん、おいどんも応援しよっですばい!
No title
ラットレース脱出さん
ホントに多いですよ。50Kw未満より、少し上の規模が多いようです。中小企業が税金対策と手間のかからない副業みたいな感覚でやってるようです。

県外からの参入も非常に多いと聞きました。

個人は住宅の屋根の導入率が半端なく多いです。

南九州は土地の安さと気象条件がいいですからね~。

木製架台のは防腐剤が加圧注入されてて耐久性は意外に高いそうですよ。
No title
すし太郎さん
やけん?熊本の方ですか?笑
あんまりためにならないブログですが、時々でも覗いてください。

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